マハメルコーヒーについて

 

 

 

■インドネシアのコーヒーをもっと身近に 

 

コーヒーというとどんなものを思い浮かべますか?
ブレンドコーヒーやアイスコーヒー、カフェラテやカフェオレといったように、『コーヒーの商品名』を思い浮かべる人が多いと思います。コーヒーに詳しい人であれば、キリマンジャロだったりエチオピアだったりグアテマラだったり、コナコーヒーなどを思い浮かべた方も多いと思います。

 でも実はインドネシアのコーヒー豆の世界への出荷量が世界で4番目に多いって知ってました?最近ではスターバックスやドトールコーヒーでもインドネシアのコーヒーの中でも有名なマンデリンのコーヒー豆が扱われていたりします。それに世界一希少で高価なコーヒー豆と言われているコーヒールワックも産地はインドネシアなんです。

(最高の人生の見つけ方というハリウッド映画の中ではコーヒールワックはキーワードの一つになっています。)

 

■インドネシアのコーヒーの美味しさをもっと日本に広めたい 

 

たまたま親戚が日本に住んでいたからという理由で住み始めた日本で過ごしていて、日本人が日常的に、しかもかなり多くの人がコーヒーを飲んでいることを目の当たりにし、日本人にもインドネシアのコーヒーを飲んでもらって好きになってほしいという思いが強くなり、日本人はどんな味が好みなんだろうと研究を重ねてきました。

その結果日本人はこういう風な味が好きだという自分なりの答えを見つけ、お客様にその味を提供しながら、こういう味が好きならこのコーヒー豆の味も好きかもしれないということで新たなコーヒーを提案しお客様に新たなコーヒーの世界を少しずつ知ってもらうということを続けています。 

 

■マハメルコーヒーのこれから

 

インドネシアは今でこそ日本人でも知っているような企業が少しずつ生まれてきていますが、まだまだ貧しい人が多い国です。そんなインドネシアに、インドネシアと日本を結びつけることで何か恩返しがしたいと思っています。

その恩返しをまずはインドネシアのコーヒー豆を使い続けて、インドネシアのコーヒーがどのように作られてきているか、どのように日本に持ってこられているか、そしてその味がどのようなものかということをマハメルコーヒーを通じて伝えていきたいと思っています。

コーヒーが好きな方も、そこまで好きでは無い方も、インドネシアが好きな方も近くに住んでいる方も、マハメルコーヒーでお待ちしています。

 

 

■プロフィール

バリスタ / オーナー:リノ・センレワ(Rino Senlewa)

出身:インドネシア / スラウェシ島

資格:バリスタ・コーヒーコーディネーター

note:MAHAMERUを始めるまで

 

 

 

 

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